2016年01月29日
理想のはずである
大山倍達、芦原英幸、高木薫、田原敬三、
大西靖人・・・極真空手の歴史に燦然と輝く創始者、そして名人である大先輩方・・・100歳を超えても元気に活躍しそうな空手家たちだった。
そもそも空手は健康を第一とした武術であり武道であるはずだ。
創始者の大山倍達は歳に合った稽古をせよと常々言った。
酒も飲まずタバコも吸わず岩盤浴功效、クーラーを避け食べ物にも飲み物にも気をつけていた大山倍達の急逝は門下生だけでなく世界の大勢の人々に衝撃を与えた。
まるで後を追うように高弟たちも若くして逝ってしまった。
現在も試合を引退すると急速に身体が衰えて様々な病気を患う実戦空手家は少なくない。
喧嘩に強くなりたい德善、それが動機で空手を始めても同時に健康になりたい、健康を維持したいのが本音のはずである。
いかに歳を取っても、元気で強くあるか!・・それが理想のはずである。
三十代以降、私はそれが空手に対するテーマとなり、様々な研究を重ねた。
現在、生物学の研究では、人間は125歳まで生きれるそうだ。
筋肉は生きている限り鍛えれば新し中藥く生み出されるということも証明された。
つまり、125歳まで空手は出来るということである。
それを実現するためにはどうしたら良いかをテーマに創り上げたのが達真空手(ダルマカラテ)である。
古流空手、実践空手、兵法、中国武術、ヨガ、禅、整体学のエキスを融合して築いたものである。
達真空手をやって100歳となり今なお現役です、と言える人々を生み出したいと思います。
Posted by yauenimi at 12:52│Comments(0)
│lierimkuy