2015年09月11日
猫の砂を5袋買う
同じ町内の人で、顔は知っているけど、名前も家も知らない、
挨拶もした事が無い人でも、ペット用品売り場のキャットフードあたりで、
二人きりになった場合、どちらからともなく会釈をしてしまう。
そして、飼い猫がいる 新娘化妝 入行、と思うとなぜか親しみがわいてきて話しかけてしまう。
相手も、だいたい猫の話が好きでイイ人が多い。
猫の年齢からはじまって、性別、猫の種類、何匹飼っているかとか、あとはトイレの話、
かかりつけの医者の話まで。
一通り、話が終わるころには、すっかり打ち解けて飼い猫の写真を見せたりする。
「賢そうやし、それにイケメンさんやねreenex facial」 なんて言われると嬉しくて、
調子に乗って、つい自慢話なんかしてしまう。
「うちのこ、2メートルくらい、軽々、ヒョイ、と飛べるんよ」 なんて。
猫の飼い主がみんなイイ人ばかりとは限らない。
ある日、レジで、猫の砂を5袋買うおじいさんを発見!
早速、話しかけようと近づいたら言語治療、強面の恐そうなおじいさんだ。
結局、話しかけられなかったが、どんな所で、どんな猫を、何匹飼っているのか、
気になって、気になって、仕方ない。
自転車で後をつけることに。
けれど…すぐ見つかり、怪しまれ、にらまれ、怒鳴られた。
泣きながら、逃げて帰ったこともある。
Posted by yauenimi at 12:04│Comments(0)
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